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  いろいろな作り方  


・四角い鉛筆の作り方
「もくねんさん」を丸め平らに伸ばしてハサミで点線のようにカットする。
平たい「もくねんさん」に鉛筆の芯をおき点線の中心より折り曲げる。
(この時点線の中心に定規等でスジを付けるとやりやすい)
芯が抜けないようにしっかり抑えた後、点線部分をハサミでカットして出来上がり。
角をつぶせば6角や8角のえんぴつもできます。
注.芯は折れやすいので注意する事。
・丸い鉛筆の作り方
「もくねんさん」を丸め平らに伸ばしてハサミで四角にカットする。
「もくねんさん」の端に鉛筆の芯をおき、すきまが出来ないように
矢印の方向にしっかりとクルクルと巻きつけていく。最後に形を整えて出来上がり。
注.芯は折れやすいので注意する事。
注.最後形を整える時、転がしすぎると芯が抜けやすくなります。
・ペン立ての作り方
「もくねんさん」を丸め中心に丸棒(鉛筆など)をさし込みます。
両手で丸棒の両端を持ち台の上で前後に転がすと円筒が出来ます。
両端をハサミで整え、丸く切った底をつければペン立ての出来上がり。
あとは好きな模様や柄をつけてオリジナルに仕上ましょう。
注.あまり薄く円筒を作るとゆがみの原因となります。
※ラッカーなど水をはじく塗料を塗れば水にも強くなります。
※乾燥後軽すぎる場合は底に重しをはって下さい。
・大きめの物の作り方
大きめの物を作るときは新聞紙などを丸めて原型となる芯を作成します。
その上に「もくねんさん」を盛り付けていきます。
原型を作るのはねんどが厚すぎると中心部が乾燥しないためで、
ねんどは薄く盛れば盛るほど乾燥は速まります。
・花瓶の作り方
花瓶を作るときはまず、自分の好きな形の空き瓶を用意します。
その空き瓶の上に「もくねんさん」を盛り付けていき、あとは好きな柄をつけて出来上がり。
縄などでグルグル巻くと縄文土器の様な出来上がりになりますよ。
注.四角いビンを使用するとひび割れがおきやすいです。
・その他の作り方
「もくねんさん」が乾燥すると絵の具で色を付けることが出来ます。
絵の具は木に乗るものならどんな物でも使用できます。

「もくねんさん」は乾燥すると堅くなり、木と同じようになります。
そのため木のように切ったり、削ったり、様々な加工が出来ます。
木工用の接着剤を使えば部品どうしの接着も出来ます。

「もくねんさん」は乾燥すると軽くて丈夫になるためアクセサリー作りには最適です。

クッキーを作る型などを使えば同じ形がいくつも作れます。


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